ガチャメダカのふるさと

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自然の宝庫・高知県

カツオのタタキ
ガチャメダカは、高知育ちです。
高知と言えば、カツオのタタキ、坂本龍馬、よさこい祭り、がっかり名所のはりまや橋…など見所たくさんですが、ここではメダカの販売サイトにちなんで魚や川にまつわる高知の紹介をしていきたいと思います。
 
坂本龍馬

はりまや橋

仁淀川をはじめとした清流がたくさん

高知の水の美しさは有名ですね。透明度が日本一高いことで知られる「仁淀川」や、「最後の清流」というキャッチフレーズで話題になった「四万十川」のほかにも、高知市の水瓶「鏡川」や、川の表情豊かな「物部川」など、清流ばかりです。

沈下橋

キャンプやカヌー、釣りなどを楽しむ方がたくさん居ます。
昔は、夏に子どもがアユを「モリ」でつく姿も見られていましたが、今は漁協が乱獲防止で許可制にしていることもあり、その姿は見られなくなりました。

釣りといえば…「高知の怪魚・アカメ」

アカメ

高知は釣りのメッカと言われています。
釣り好きに言わせると、「高知は川釣り、磯釣り、沖釣りどれも楽しめる」とか。
土地が太平洋に開けているため、釣れる魚種も豊富ですが、その中に「高知の怪魚」と言われている「アカメ」という魚が居ます。アカメは日本固有種で、高知県や宮崎県などに生息していますが、宮崎県では捕獲禁止であるため、多くの釣り人がアカメに挑むために高知を訪れます。
アカメ釣りの世界最高記録は全長140㎝らしいです。(情報が古かったらすみません)小学4年生の身長くらいですね。ジェットコースターに乗れます(笑)。
名前の通り目の周りが赤く見え、メタリックな輝きを放つ姿も「怪魚」の異名に相応しいです。川の河口付近に生息しており、淡水魚とも海水魚とも言えないところもミステリアスです。

近代魚類分類学の父・田中茂穂

高知県出身の著名人で、魚にまつわる方がいらっしゃいます。
「近代魚類分類学の父」として知られる田中茂穂です。日本の魚類学者で東京帝国大学の動物学の教授を務められました。手掛けた研究論文は約300、著書は50冊と言われています。
大正2年(1913年)に、アメリカ・スタンフォード大学との共著で出版した『日本産魚類目録(英文』の功績などにより「魚類分類学の開祖」とも言われています。
ちなみに、魚博士タレントの「さかなクン」さんは、田中茂穂が昭和8年に出版した図鑑を所蔵されているそうです!さかなクンさんが高知をよく訪れるのも田中茂穂を尊敬しているからなのですね!
田中茂穂が生まれたのは、坂本龍馬と同じ高知市上町です。そのご縁があり、「龍馬の生まれたまち記念館」サイトに田中茂穂に関する学芸員さんのエッセイが掲載されているので、ぜひご覧ください。
 

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